訪問ありがとうございます、さめこパパです。
(2020年2月末)
トラブルに見舞われた市への申請も再々申請でやっと許可が下り、いよいよ着工となりました。
約1ヶ月遅れで2月末からの着工開始です。
【着工開始】
着工開始から上棟前まで約1ヶ月程度でしたが作業内容としては、
- 基礎根伐工事
- 防湿シート敷き込み
- ベタ基礎工事
- 立ち上がり基礎工事
- 設備配管工事
- 土台敷き込み
- 床合板敷き込み
- お建前(上棟)の為に足場の建設
以上のような順番で進みます。
「基礎根伐工事」「防湿シート敷き込み」
まずこの2つが最初に行われます。
「基礎根伐工事」は建物の支持地盤を削らないように、基礎の外周をパワーショベルなどで土を掘って搬出します。
(写真撮り忘れました)
「防湿シート敷き込み」は地面の湿気が床下に上がってこないように基礎の下をビニールでシャットアウトする事です。このシートの外周(基礎の区画ごと)にコンクリを流してビニールごと固めます。
(すいませんこれも写真撮り忘れました)
「ベタ基礎工事」「立ち上がり基礎工事」
「ベタ基礎工事」
基礎工事には「ベタ基礎」と「布基礎」と呼ばれる2つの工法がありますが、タマホームでは基本的にベタ基礎での施工となります。
ベタ基礎のメリットとしては面で支えるので地震に強かったり、床下全部基礎となるので湿気やシロアリの防止となりますが、その分コストが多少割高となります。
「立ち上がり基礎」
立ち上がり基礎は家の間取り(外周や壁)の下になる部分にベタ基礎から少し上げた位置まで基礎を立てる施工です。
これが完成すると家の間取りが結構分かってきますので、「家を建ててる」という実感が沸いてきます。
地縄張りより広さも大きく感じます。
「玄関・勝手口基礎」
立ち上がり基礎が終わると玄関と勝手口の床に対しベタ基礎と同じようにコンクリを流し込みます。
※勝手口はコンクリそのままですが、玄関はこのコンクリの上にタイルなどがひかれます。
ここまでの状態で少し養生するため工事はこの後1週間ちょっと空きました。
「設備配管工事」
設備配管工事はこの後の工事で床が塞がれる前に給水管や配水管等をあらかじめ設置する工事です。
主に水回りの箇所で施工されます、白一色の基礎にカラフルな給水管が映えますねww
「土台敷き込み」
「土台敷き込み」は 出来上がった基礎の上に通気層を設けて土台を敷く作業で、
補強も含めて床下の柱のような存在です。
「床合板敷き込み」
↑の土台が終わったら断熱材を敷き込み、その上から24mmの床合板を敷き込みます。
これだけ断熱材入っていればきっと冬でも足元冷えないですよね・・。
「足場の建設」
床下の工事が終了してからお建前までの間に建設用の足場が構築されます。
ここまでくるといよいよ本格的に工事が始まります。
我が家の足場ですが、平日にやったのでさめこパパは見ていませんでしたが、業者の方が来て一人で1日で完成していったとの事。←凄すぎる!!
「まとめ」
スタートに出遅れてしまった工事ですが、土しかなかった土地がわずか1ヶ月でここまで進みました。
次の機会に書きますが上棟後の進み方も尋常じゃないですが、職人さん達の仕事の早さに驚かされる日々でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。m(_ _)m